【LINE】ボイスメッセージとは？送る・保存する方法をわかりやすく解説！

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LINEには「ボイスメッセージ」という機能が用意されているのを知っていますか？ちょっとした留守番電話のような仕組みで、「通話をして話すほどではないけど、テキストでは物足りない」といった場面で使える便利な機能です。

今回は、そんなLINEのボイスメッセージ機能でできることや、ボイスメッセージの送り方、保存方法についてご紹介したいと思います。

LINEのボイスメッセージってどんな機能？

LINEで使える「ボイスメッセージ」とは、自分が声に出した言葉を録音して、そのまま相手に送信できる機能です。

「一時的に音声を録音して相手がそれを再生できる」という仕組みになっています。

ボイスメッセージでは、音声を最短1秒から最長30分まで録音することが可能です。送った音声ファイルはトーク履歴に残るため、相手も自分も好きなタイミングでメッセージを再生できます。

ボイスメッセージは以下のようなシーンで使うと便利です。

LINEのボイスメッセージ機能は「ビデオや音声通話を掛けるほどではないけど、テキストで送るのもなんだか物足りない」というときに重宝する機能。

テキストメッセージと違って、LINEのボイスメッセージには保存期間が設けられており、ボイスメッセージの保存期間は数週間です。また、期間を過ぎると音声データを再生できなくなるので注意が必要です。

なお、テキストメッセージとは異なり、履歴を検索することができません。過去のボイスメッセージを振り返るには、自身の手でトーク履歴をさかのぼる必要があります。

そのため、トーク履歴からさかのぼってボイスメッセージを聞き直したい場合は、トークや画像、動画などのデータを保管できる「LINE Keep（ラインキープ）」に保存しておくのがベストです。

Keep機能を使えば保存期間を超えてボイスメッセージを再生できるうえに、音声ファイルを見やすく管理できるため、トーク履歴をさかのぼる必要もありません。

　まず、iPhoneの「設定」→「LINE」→「マイク」をオンにして、マイクがLINEにアクセスできるようにしておきましょう。

ボイスメッセージを送るには、LINEアプリを起動してボイスメッセージを送りたい相手とのトーク画面を開き、左下の「＋」アイコンをタップ。続いて、「ボイスメッセージ」をタップ。

なお、メッセージを送る欄の右端のマークをタップして「ボイスメッセージ」を選んでも送ることができます。

　マイクボタンを長押ししている間に録音でき、最大30分間まで録音可能です。指を離すとボイスメッセージが投稿されます。投稿をキャンセルしたいときには、長押ししていた指を離さないでスライドさせるとキャンセルできます。

もらったボイスメッセージを聞くには、再生マークをタップするだけでOK。

なお、ボイスメッセージにも「既読」マークが付きますが、トークを開いた時点で付いてしまうので、再生したかどうかはわからない仕組みになっています。

もらったトークを保存したいときには、ボイスメッセージを長押し→「Keep」→下部の「保存」をタップで保存できます。

LINE keepについては、こちらの記事でご紹介しています。

LINEを使っていて、「Keep」や「Keepメモ」といった表示を見たことがありませんか？わたしは、ブックマークみたいなものかな？と思って使ってみたことがありますが、どこにデーターが保存されているのかや、使い方がよく分からずそのま[…]

あるいは、ボイスメッセージ右下の共有マークをタップし、「転送ボタン」→「他のアプリ」を選びます。

そして、「メール」をタップし、自分のメールアドレスを入力して送信し、受信したメールの添付ファイルを押して保存してもいいです。

音声ファイルをタップし、右上のドライブマークでダウンロードしてもOK。

Keepに保存したボイスメッセージは、スマホ端末にも保存（ダウンロード）ができます。

「Keep」のボタンは、ホーム画面上部の中央部にあります。

ボイスメッセージはm4aファイルとして保管されています。「ファイル」タブから探せば、目的のボイスメッセージが見つかりやすいです。

下矢印（↓）の描かれたアイコンが「保存ボタン」です。

保存に成功すると、「保存しました」とメッセージが出ます。

スマホ端末に保存したボイスメッセージは、『ファイル』アプリを探せばあります。

今回は、LINEのボイスメッセージについて、送る・保存する方法をわかりやすく解説しました。

文字入力が面倒な時に手早くメッセージを送りたい時のほか、歌を送りたい時、文字ではなく自分の声で気持ちを伝えたい時など、ボイスメッセージの活用方法はさまざまです。

使い方を覚えておけばいつかきっと役に立ちますので、文字とは違う形で相手にメッセージを伝えましょう。