最近は当たり前のようにSNSなどでもよく見かける素敵なイラスト!
そんなイラストを自分でも描いてみたいと思いませんか?
今回は、以前iPhone13 ProMaxのアイビスのデジタルイラスト様に注文していた「SonarPen(ソナーペン)」を使って、デジ絵初心者の私が実際にイラストを描いてみました!
初心者なのでアイビスペイントの使い方や、イラストの描き方も良く分かっていないので、簡単に使った感想をレビューしていきたいと思います!
SonarPen(ソナーペン) は自信をもってオススメできるか?
個人的な感想ですが、基本的にはあまりオススメできません。しかし、安価で多機能なので、私のように初めてキチンとしたペンで練習したい方や、デジタルイラストに慣れたい人にオススメといったところでしょうか…。
SonarPenについて
今回購入したのは、こちらです!黒が一番安かったので、シンプルな単色にしました。本当は線が赤色のが欲しかったのですが、そこは我慢しました(セコイw)。
SonarPenの外観
高さ | 重さ | |
SonarPen | 15.5cm | 60g |
長さはiPhone13 ProMaxとほぼ同じ位です。太さは直径1.5cmあるので、ちょっとゴツメでしょうか。
SonarPen(ソナーペン) の特徴について
筆圧機能付きで、パームリジェクション対応かつ、充電不要な部分が特徴となります。
筆圧感知機能
アプリで扱うブラシの種類にもよりますが、筆やGペンを太くして描いてみると、意外と強弱が付き分かり易かったです。
パームリジェクション対応
タブレットでイラストを描くと、ペンの先だけでなくて自分の手も画面に触れてしまいます。
手に触れると、そこも画面が反応してしまい、訂正するのに手間がかかりますよね。それを防ぐために、ペンだけを反応させる機能が「パームリジェクション」です。
実際に使ってみると、この機能がないと手を画面に触れずに描かなければならないので、かなり厳しいものがあります。そう考えると、必須の機能ですね。
ショートカットボタンについて
ペンの先の方に、長方形のボタンが1つあります。これはアプリ内で機能を割り当てることができる「ショートカットボタン」です。ペン・消しゴムの切り替えなど、よく使う機能を割り当てておくと大変楽ちんですね。
充電不要!デバイスへの接続方法
接続方式は有線(イヤホンジャック)方式なので、充電は不要です!ただし、私みたいにiPhoneやiPadで使う人は、ライトニング端子に変換する必要があります。
Appleの純正変換アダプターもありますが、私は昔使っていて断線して壊れてしまっていたので、専用の「SonarPen Lightning to 3.5mm ヘッドホンジャックアダプター」も一緒に購入しました。(現在ではソナー純正品はあまりみかけませんね(;’∀’))
安いのを買って誤作動があっても面倒くさいし、SonarPen用の物も安かったので・・・。SonarPen Lightning to 3.5mm ヘッドホンジャックアダプターは、 Lightningの部分もApple純正と変わらないぐらいのクオリティーです。
ケーブル部分もしっかりしており、逆に Apple純正よりも頑丈で断線の心配もなさそうです!iPhoneに接続しても、何の問題もなく正常に動作しました。正直、このアダプタは買ってよかったなと思います!
汎用性や補償について
このSonarPenはiOSはもちろんのこと、Android機種やNintendo Switchでも使えるので凄く汎用性がありますね!
また、万が一使っていて不具合が生じてしまった場合も国内にて1年間保証がついていて、安心して買う事が出来る代物です。
梱包物について
・SonarPen(ソナーペン) ×1
・ペン先×1
・ペンホルダー×1
・シール×2
・取扱説明書×1
購入する商品によって、同梱物は違うようです。ペンホルダーは、Lightning差し込み型のペンホルダーの場合もあるみたいですね。
私が購入したものには、貼り付けタイプのホルダーが入っていました。
対応OSと対応アプリ
対応OSやアプリは以下の通りです。大体のアプリに対応していますね!
実際のアイビスペイントでの描き心地について
今回はiPhone13 ProMaxでの描き心地についてレビューしていきたいと思います。
描き心地ですが、少し感度が鈍いように感じました。また、遅延も多少あります。筆圧感知はきちんと反映されました。
一番気になったのは、ポインターが思っているよりズレて、思うように描きだし線が描けません。
また、芯の丸い部分が見えないので、つなぎ目を描くときなどは描き辛いと思います。
描いている時の有線コードは、iPhoneなのであまり邪魔にもなりませんが、iPadなどで描く際は本体のサイズが大きいので結構邪魔になると思いました。
まとめ
先に今回のまとめを簡単にまとめてみました。
以上の事を踏まえて、アイビスペイントで描いたイラストがこちら!
イラストの描き方については、YouTubeやネットで調べるとたくさん出てきますが、なかなか根気がいる為、アイビス公式ガイドブックやアイビスのお絵かき講座を見て描いてみました。
練習と勉強が必要ですが、なんとか形にはなりましたwイラスト用にiPadも購入したので、今度はもう少し練習と勉強を重ねて、そちらでもレビューしていきたいと思います!