【岡山】後楽園の幻想庭園2022!夏のイルミネーションを散策してみた!

岡山県の後楽園といえば、日本三名園の一つですよね。岡山を代表する観光スポットとして、連日、多くの観光客が後楽園を訪れています。そんな後楽園が年に3回、夜間にライトアップされることを知っていましたか?


夜の後楽園は、昼間とはまた違った表情を見せ、新たな発見が見つかるかも。今回は、2022年度のプレオープン時に「幻想庭園」と呼ばれる後楽園の夏のライトアップを散策してきたので、その様子をご紹介したいと思います。

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ライトアップが幻想的な後楽園を体現する「幻想庭園」

後楽園は岡山県岡山市北区にある日本庭園です。江戸時代前期に岡山藩主・池田綱政によって造営が開始されました。綱政の他界後も改良がなされて、大名好みの庭園かつ広大な敷地を持っていることなどから、石川県金沢市の兼六園、茨城県水戸市の偕楽園と並び、日本三名園の一つに数えられています。

開催期間と時間

普段の開園時間は夕方まで(3月20日~9月30日は午前7時30分~午後6時・10月1日~3月19日は午前8時~午後5時)です。しかし、この「幻想庭園」の期間のみ、夜間にライトアップされた園内をめぐることが出来ます。今回ご紹介する「夏の幻想庭園2022」の開催期間は以下の通り。

2022年8月1日~31日(開園時間:午後9時半まで延長)

「幻想庭園」の名のとおり、闇に映し出される光が非日常的な様子を映し出しており、過去に後楽園を訪れた方であっても充分に楽しめます。特に夏場は避暑代わりに訪れるのもありですね!

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カラフルな照明は白桃やピオーネなど岡山の果物をイメージ

ご覧のように、約500個の照明が園内を照らし、昼間とは違った雰囲気に包まれました。幻想庭園では初めてとなるミストやスモークを使った演出のほか、白桃やピオーネなど岡山の果物をイメージした光が夜を彩っていました。確かにカラフルで綺麗なうえ、おいしそうですね(笑)


こちらも、めずらしかったので動画で周辺を撮っています!

夜にする鯉の餌付けも迫力満点!

福田茶屋(ふくだぢゃや)の近くの池に、鯉の餌やりスポットがあります。鯉のエサは、福田茶屋横のガチャガチャで、1コ200円で販売されています。


中には何匹かカメもいて、鯉に押され気味でも鯉の餌を食べに来ます。大体鯉に食べられてしまいますが、上手く餌をやれば食べるので、我が家はそのことに熱中してました(笑)

鯉のエサは、福田茶屋(ふくだぢゃや)の横にあるガチャガチャで販売されています。

サプライズイベントだったのかは分かりませんが、その途中で花火も上がりだし、何年ぶりにまともな花火が見れて良かったと子供たちや妻も喜んでいました^^


その様子がこちらです!(ちゃっかり動画で撮ってましたw)

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後楽園での休憩なら福田茶屋

ちなみに夏祭りのヨーヨー釣りは、店内で飲食したお客さんのみ参加可能でした。

後楽園での休憩なら福田茶屋(ふくだぢゃや)がおすすめです!場所も後楽園内のいい所にあるし、眺めも最高なお茶屋さんです。最近は、ももビールや抹茶ビールがあるなんて見てビックリ。
実は妻の学生時代のバイト先です!

ビールはめちゃくちゃ気になりますね(笑)

高台から見下ろす後楽園「幻想庭園」は絶景!

こちらの高台に登ると、後楽園を一望できるのですが、コロナ対策で人数制限がかかっていました。やはり高い所から辺りを見下ろすのは気持ちいいですよ!

「ここの動画はないの?」という人の為に・・・大丈夫です!撮ってますから(笑)こちらも動画で撮影していますので良かったら見て下さいね!

その他の風景ダイジェスト

後楽園までのアクセス

地図情報(Googleマップ)

後楽園までの所要時間

※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、運行状況を変更していることがあります。最新の情報については、お手数ですが各バス会社に直接お問い合わせください。

・(路線バス) JR岡山駅からバス約10分~15分…後楽園口(東口)バスターミナル1番乗り場

 ◆(岡電バス) 「藤原団地」行き→「後楽園前」下車すぐ[時刻表は下記リンクをご覧下さい] 

・(路面電車) JR岡山駅から市内電車東山行きで4分…「城下」下車徒歩10分

・(タクシー) JR岡山駅からタクシーで約10分(約1.8キロメートル)

・(徒 歩) JR岡山駅から徒歩25分

・(自動車) 岡山インターチェンジから車で約20分
 
※運休中
後楽園直通バス ※2社の運賃が異なりますのでご注意ください。

  • (岡電バス)後楽園ノンストップバス [時刻表は下記リンクをご覧下さい]
  • (宇野バス)岡山後楽園バス[時刻表は下記リンクをご覧下さい]

(岡電バスホームページ)「後楽園アクセスガイド」

まとめ

「夏の幻想庭園」の魅力、楽しんでおわかりいただけたでしょうか。広い園内故、ほかにも見どころは満載。ぜひ、みなさんの足で園内をめぐり、日中とはまた異なる表情を見せる後楽園を楽しんでください!

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