歳を重ねていくと、だんだん気になってくるのが「加齢臭」。私は職業柄、どうしても自分の臭いが気になってしまいますし、周りの臭いもしかり。
色々と試してみましたが、グッズやケア用品なども多く、どうすればいいか迷ってしまいますよね(;^_^A
そして気になるのが、値段!高いのに全然効果がなかったらがっかりですよね・・・。費用対効果を意識してグッズを選んでいきたいですよね!
そこで、私よっぽんが色々と試してみて、普通のお店で揃えられて、値段的にもまあ納得ができ、効果も大きいと思われる「デ・オウ」のフルラインナップをご紹介しようと思います。
私はいつもこのラインナップを愛用して使っています。効果もてきめんですよ!
信頼できる『ロート製薬』
やはり気になるのが、どこが作っているのかですよね!これが、目薬で有名なあの『ロート製薬株式会社』です!もちろん、表記も「メイド・イン・ジャパン」です!
今回ご紹介する、デ・オウは、ボディーソープ(黒色)、シャンプー(ゴールド)、洗顔(チューブ)の3つです。
どうして加齢臭が出るの?
加齢臭がいつから始まるかには個人差がありますが、中年になると特有のニオイが発生するようになります。
加齢臭の対策をするうえでは、「何を狙って対策するのか」をハッキリ意識することが大切です。
同じ方法でも、意識しながら行うことで効果を高めることができます。
対策に取り組む前に、押さえておきたいポイントをご紹介します。
狙いは加齢臭の原因物質「ノネナール」を減らすこと
最も重要な結論からお伝えすると、加齢臭対策の狙いは、加齢臭の原因物質『ノネナール』を減らすことです。
加齢臭が持つ独特のニオイの正体は、皮脂の中に含まれる『ノネナール』という物質です。
ノネナールは、40代を過ぎると増えることがわかっており、実際に、40代男性の実に半数以上が、自分の体臭が変化したと感じています。ノネナールこそ加齢臭の不快なニオイの根本といえます。
それも少しの量でも臭ってしまう上に、水に溶けにくいという性質まで持っているという・・・(;^_^A
また、肌にこびりつきやすく、普通に入浴しただけでは臭いが落ちないという非常に厄介な性質をもっているのです。
つまり、皮脂中のノネナールの量を減らすことができれば、加齢臭のニオイを抑えられるというわけです。
加齢臭を「体の外側」から対策する6つの方法
次に、体の外側から対策する方法をご紹介します。
「生成されたノネナールを臭わせない」のが、外側からの加齢臭対策の狙いです。
6つの方法をご紹介します。
1. 加齢臭専用のボディソープ・シャンプーで洗う
1つめの対策は「加齢臭専用のボディソープ・シャンプーで体と頭を洗う」ことです。
ノネナールを含んだ皮脂をスッキリ除去するためには、加齢臭専用に開発されたボディソープやシャンプーを使うと効果的です。
ボディソープやシャンプーは「加齢臭対応」と明記された商品を選ぶと良いでしょう。
そこで、登場するのが「デ・オウ薬用クレンジングウォッシュ」と「デ・オウ薬用スカルプケアシャンプー」!!
これらのボディソープやシャンプーを使って洗浄するときには、加齢臭が発生しやすい部位を重点的に洗いましょう。
とくにシャンプーは、髪を洗うというよりも頭皮をしっかり洗うことが大切です。
加齢臭が発生しやすい部位は、頭、耳の後ろ、首の後ろ、胸元、お腹、背中です。
▼ ポイント
・洗浄時は加齢臭が発生しやすい頭、胸元、お腹、耳・首の後ろ、背中を念入りに洗う
・「デ・オウ薬用クレンジングウォッシュ」は、全身を水またはお湯で濡らした後、ニオイや汚れが気になる部位を中心に直接手で塗り込み、泡立てながら使うとより効果的です!
デ・オウが加齢臭を落とすメカニズム
世界初!特殊吸着炭『トリポーラス』を配合
水に溶けにくいノネナールを落とすにはニオイを吸着させる成分を持つ『炭』が有効です。
デ・オウの特徴である「薬用炭」は、あのソニー株式会社が開発した特殊吸着炭『トリポーラス』を世界で初めてボディウォッシュに配合しています。この炭が、3つの異なる大きさの穴を持つ極小サイズの吸着孔を無数に持っており、ノネナールのニオイや汚れを吸着して離しません!
「イオンポリマー(粘度調整剤)」配合の泡で徹底洗浄!
さらに、配合成分である「イオンポリマー」が水に溶けにくく、肌にこびりつきやすいニオイも、絡め取ってくれます。
肌にこびりついた皮脂や臭いを浮かせることで、デ・オウなら男のニオイを徹底的に洗い流すことができるんですね!
殺菌成分がニオイの原因菌を殺菌!
殺菌有効成分、ベンザルコニウム塩化物がニオイの原因菌を殺菌し、ニオイの発生を防ぎます。
ニオイベール効果で、加齢臭までスッキリ!
爽やかなシトラスハーブの香りで、加齢臭などの嫌なニオイをスッキリさせてくれます。
2. 入浴時は湯船に浸かる
2つめの対策は「入浴時は湯船に浸かる」ことです。
加齢臭の原因物質であるノネナールは、皮脂に含まれています。皮脂は油ですから、温めることで落ちやすくなります。
加齢臭入りの皮脂を落とすためには、湯船に浸かって全身を温めることが効果的です。
温めると毛穴が開くので、毛穴の中の皮脂まで落としやすくなるメリットもあります。
加齢臭対応の入浴剤などもあります。
加齢臭が出やすい首まで浸かって、じんわりと体を温めましょう。15分以上を目安としてください。
注意点としてお湯の温度が熱すぎると、逆に乾燥して皮脂が分泌しやすくなることがあります。適切な温度は38度〜40度以下です。
3. 日中は首・耳の後ろ・胸元・お腹・背中を拭く
3つめの対策は「日中は首・耳の後ろ・胸元・お腹・背中を拭く」ことです。
皮脂は24時間分泌されています。1日1回お風呂でキレイに洗浄したとしても、時間が経つと皮膚の上に出てきます。
そのまま放置すると加齢臭が漂う原因になりますから、小まめに拭き取るようにしましょう。
加齢臭が出やすい首・耳の後ろ・胸元・お腹・背中を拭くと、加齢臭を軽減できます。
フェイシャルシートやボディシートを携帯して、1日2〜3回、拭き取るのがおすすめです。
4. 肌に触れた衣類は念入りに洗濯する
4つめの対策は「肌に触れた衣類は念入りに洗濯する」ことです。
加齢臭は、衣類からも漂います。肌に触れた衣類には、皮脂が移るためです。
衣類に移った皮脂が落とし切れないと、いくら肌を清潔にしていても、衣類から加齢臭が出てしまっていたら本末転倒です。
肌に触れた衣類は、念入りに洗濯しましょう。ポイントは「皮脂汚れ」を落とすことです。
洗濯洗剤は「皮脂汚れに強い」とアピールしている洗剤を選ぶと、皮脂が落としやすくなります。
「皮脂汚れ落とし専用のつけおき洗剤」も市販されています。通常の洗剤で思うような効果が得られない手強い加齢臭の場合には、つけおき洗剤も試してみましょう。
5. 枕カバー・シーツを頻繁に洗濯する
5つめの対策は「枕カバーとシーツを頻繁に洗濯する」ことです。
衣類と同様に、枕や布団も加齢臭入りの皮脂が移りやすいものです。
寝ている間はたくさんの汗をかきます。暖かい布団の中で長時間かいた汗が放置されるため、寝起きの体臭は強くなります。
さらに、枕や布団は、ちょうど加齢臭が発生しやすい部位(頭、首・耳の後ろ、お腹、背中)に長時間触れているため、強烈なニオイが出ることがあります。
枕や布団に加齢臭が移っているのに、洗濯せずそのまま就寝すると、今度は枕や布団から体にニオイが戻ってしまうことがあるので、注意してください。
枕カバーとシーツは、できれば毎日洗濯したいものです。
毎日の洗濯が難しい場合には、枕カバーやシーツの上にタオルを敷いて寝るようにし、敷いたタオルを小まめに取り替えるなど工夫しましょう。
6. デオドラント剤は加齢臭対応のものを選ぶ
6つめの対策は「デオドラント剤は加齢臭対応のものを選ぶ」ことです。
デオドラント剤は、肌に塗ることでニオイを抑えてくれるアイテムです。加齢臭にも効果的ですが、加齢臭対応のデオドラント剤を選ぶことが重要になります。
デオドラント剤をはじめとした体臭対策グッズには、汗臭、足のニオイ、ワキガなど、さまざまな種類があるのですが、体臭の種類によってアプローチが異なります。
デオドラント剤を購入する際には、商品の説明文をよく読み、加齢臭に対応したデオドラント剤か確認しましょう。
まとめ
今回の加齢臭の対策は、「体の外側」の方向からアプローチする方法をご紹介しました。
体の外側の加齢臭対策の狙いは、生成されてしまったノネナールを除去しニオイの広がりを抑えることです。
それぞれの対策の一覧はこちらです。
- 加齢臭専用のボディソープ・シャンプーで洗う
- 入浴時は湯船に浸かる
- 日中は首・耳の後ろ・胸元・お腹・背中を拭く
- 肌に触れた衣類は念入りに洗濯する
- 枕カバー・シーツを頻繁に洗濯する
- デオドラント剤は加齢臭対応のものを選ぶ
これらの対策を、粘り強く毎日続けることで加齢臭が減っていくことを実感できると思います。
1つ2つの対策だけ行うのではなく、できる限り多くの対策を並行して実行することが、加齢臭対策のコツとなります。
ぜひ今日からスタートしてみてください!